MIND

【目標達成】モラル・ライセンシングの罠を避ける3つのポイント

「今日は頑張ったから、明日はちょっと休もう」

こんな誘惑に負けて、あとから取り返せると思っていませんか?

 

結論から言うと、これを続けるとモチベーションが低下し、目標から遠ざかりますよ。

 

良いことをした反動で、自分をついつい甘やかしてしまうことを心理学で「モラル・ライセンシング」と言います。

今回は、「モラル・ライセンシング」の罠にかからないためのモチベーション維持のポイントについて解説したいと思います。

 

人は自分を甘やかしてしまう

人は、いいことをすると悪いことがしたくなるそうです。

例えば、

「今日はたくさん運動したから、ビッグマックセットを食べてもいいよね!」

「テストでいい点数をとったから、ゲームやりまくってもいいよね!」

 

みたいに、良いことをした反動で自分をとことん甘やかしてしまう現象を「モラル・ライセンシング」と言います。

頑張って、自分のやりたいことを我慢していたがゆえに、自分の好きなことをしよう!と爆発してしまうんですね。

 

実は、これをしていると、目標達成が難しくなります。

 

モラル・ライセンシングを避ける3つのポイントは以下の通り。

  1. 「なぜ?」を考える
  2. 先延ばしにしない
  3. 選択の重みを知る

 

「なぜ?」を考える

 

誘惑に負けそうになった時、「なぜ」を考える癖をつけることです。

 

例えば、あなたがダイエットをしているとします。

今日は5km走って、疲れている。いつもよりちょっとだけ多く走りました。

「結構走ったから、明日はサボろうかな」

 

そうです、悪魔の囁きですw

 

こんな時、天使の声を思い出しましょう。

天使の声は、自分の意思であり、成し遂げたいこと、目標です。

 

「夏までに腹筋を割るんだ」

と自分を目標に引き戻すことができます。

 

「明日頑張る」と言ってる人ほど、明日はサボってます。

自分の行動になぜ?を問いかけることで、目標から離れず誘惑に勝つことができますね。

 

先延ばしにしない

もう一度言いますが、「明日頑張る」と言ってる人ほど、明日はサボってます。

人は、未来のことは楽観的に考えてしまうので、「明日ならできる」「また今度やる」と、ついつい先延ばしにしてしまうんですね。。

 

今日やりたくないことは、明日やりたくなるとは限りません。

例えば、

「メール返さなきゃなー、、でも眠いし明日でいいか。」

次の日「やばい、メール返してなかった、でも眠いし明日の朝イチにやろう」

 

みたいな感じで、先延ばしにすれば、自由な時間があると思い込んでるんですねw

 

スタンフォード大学マーケティング学の教授

ロビン・タナー、カート・カールソン

エクササイズの器具を購入した消費者にその器具をどのくらいの頻度で使うと思うのかを質問しました。

すると、ほとんどが楽観的な予想をしたそうです。(結構な頻度で使うと思ったんでしょうね)

結果としては、90%の器具は倉庫で埃を被っていたそうですw

 

 

選択の重みを知る

今しようとしている選択は長期的に見て本当に正しいのか?

選択の重みを考えることで、一瞬考える時間が生まれます。

 

後悔しない選択をするためのポイントとしては、

  • 楽をしない
  • 長期的に考える
  • 楽観的になっていないか考える

自分で考えようとせず、人の意見を鵜呑みにしたり、短期的な欲求だけで決断してしまったりすると、あとで後悔することがあります。

そうやって、意志力が低下してくると、自分の行動がバラバラになっていき、目標達成も遠のいてしまいます。

 

目標設定+自分は今なんで頑張っているのかを思い出す

明確な目標がなければ頑張れません。

限界や目標があるから、それに向かって今を頑張れると思っていますし、目標に向けて「今やるべきこと」も細分化して行動化しやすいです。

誘惑に負けそうになったら、「自分はなんのために頑張っているのか」を思い出してみてください。